【ソトみど事例】まちの風景を次世代につなぐ「グリーンディベロップメント」

東京都東久留米市学園町で今、「グリーンディベロップメント」の取り組みが進んでいます。同町は100年前に学校法人自由学園によって開発・分譲された、文字通りの「学園都市」です。豊かな自然環境とフランク・ロイド・ライトの流れを汲む建築家たちが手がけた建築物が調和するまちなみは、長らく地域住民の協力で維持されてきました。

2008年には、住民の総意で「学園町憲章」を制定。新築や開発時には既存の樹木を可能な限り残し、小さなスペースでも植樹や生垣を奨励する内容で、今もなお閑静な住宅街が広がっています。

その一方、相続や開発で敷地が分割され景観が変わりつつあるこの学園町で、自治会とともに、その土地の風景を維持しながら次世代にバトンをつなぐ「グリーンディベロップメント」の活動を進める、ひととわ不動産/株式会社HITOTOWAの代表取締役の荒昌史さんにお話をお聞きしました。

 

【 Contents 】

自由学園と共に歩んできた、みどりあふれる学園町

相続や不動産開発によるまちなみの変容を受けてつくられた「学園町憲章」

学園町に必要な不動産屋とは

みどり豊かなまち並みを継承するための分譲開発とは

持ち主の思いを受け継ぎ、みどりに寄り添うまちづくりを展開する不動産屋がまちの未来を変える「タネニハの森 Farm Village」

ソトみどとは

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https://sotonoba.place/sotomido_gakuencho